学ぶ気持ちと教育で文化の違いも安心に変わる
娘は生まれつきの障害者で、知的・肢体両方があり障害者認定は「一級」です。
普通学校が無理とわかっていても、小学校にお願いに行った日を懐かしく思います。
夢叶わず、小学校から支援学校でお世話になり無事高等部を卒業、
その後、現在まで約15年間作業所でお世話になっています。
作業所といっても娘は何かできるわけでもないので、ストレスなく?楽しく?通っています(笑)
娘自身のことはここまでにして
現在月曜~金曜まで2ケ所の作業所でお世話になっていて、毎日自宅前まで送迎してくれます。
一つの作業所では送迎時に外国の方(フィリピン?)が補助で入ってくれてます(2名で交互)
昨今は「多様化」が進んで、外国人を採用する企業が増えてきていますが、
文化の違いや祖国での教育環境等、なかなか一概にはいかず問題も出ています。
文化の違いといえば、ネパール人の友人がいるのですが
彼は初めて日本に来た時(1990年)、多民族と単一民族の文化の違いにしばらく苦労したようです。
例えば、電話一つにしても「決まり事」があったり・・・・エピソードは数しれず!
その彼も現在では、日本人以上に日本の文化を知り尽くし、文章力は日本人以上です。(本も出版してます)
彼は自国で学んできたことを、違う国で突き通そうとしたのではなく、
文化の「ちがい」を気づこうと必死で努力し、そこに協力してくれた「人」(日本人)が居たから今があるのだと思います。
話は戻りますが
作業所の2名の方(女性)はとても礼儀正しく、いつも笑顔で対応してくれます。
日本語もわかりやすく、電話対応もはじめから電話を切るまで完璧なんです。
最初に事業所名と自分の名前を言ってくれるのですが、加齢からか未だ彼女の名前は覚えられずにいます(笑)
娘を車に乗せて、出発する前に安全確認後、笑顔で「行ってきます!」と挨拶してから彼女は最後に乗り込みます。
両方の作業所とも同じなのですが、これが外国の方が違和感なくできていることに安心感を覚えます。
今日僕が一番言いたかったことは、
雇われる側の学ぼうとする「気持」ちと
雇う側の責任としての「教育」が行われていれば
多様化(日本人同様)の問題も少しづつ解決していくのではないかと思う今日このごろです。
安心して送り出せる事業所と人との「出会い」に感謝。
娘は今日も彼女の笑顔のお迎えで元気に「出勤」していきました!
